実はプロセスは良くて結果出ないのは良い!
仕事は結果と言われますが大事なのはプロセスです。
確かに2019年の調査では会社の評価でプロセスを評価するのは6%にすぎません。だからって結果重視にしたらまだまだ二流です。
一流はプロセスを良くしてそれを結果に繋げます。
・結果しか見ないとたまたま結果でた事に過信する。
実例はバンダイのたまごっちです。1996年に国内外で4000万個も生産した。ただ大ヒットの売れると判断し大増産してブーム鎮静化して最終的に45億円の赤字。
余りにも結果を優先してしまうとどう成功したかの道筋を正確に分析する事が出来ずに判断を誤る事になってしまいます。
さらに気持ちもたまたま結果が良くてそれに慢心が生まれてしまい次も上手くいくと根拠なく考え失敗するのです。
・何故上手くいったのかを知る事が結果を出し続ける事にに繋がる。
たまごっちの例も何故上手くいったかを分析してれば無謀な増産なんかしなかったはずです。
冷静にプロセスを見直してれば方向転換し45億円の赤字は避けられたでしょう。
そして、プロセスを見る時は冷静に相手は何を欲しいのかを重視する事です。たまごっちの場合は模造品がたくさん出てたまごっちへの需要が減ったのが原因のひとつです。
プロセスを見るときに必ず自分でなく相手が何を得たか満足するかを見れば正しい方向へ動けます。
結論・プロセスを良くすれば成果が高まる。
結果を得るにはプロセスと言う道筋が正しくて初めて勝つのです。結果さえ出れば良いって人は一時的な成功で終わるがプロセスを何回も分析する人は勝ち続けます。
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