あえて重大なミスした人を皆の前で叱るのが鉄則

人前で部下を叱るのを避けたらそのチームを潰してしまいます。

大原則として部下を人前で叱ってはいけません。叱られた人は人格が傷つきさらし者になる気持ちになります。さらに叱ってる姿は見て周り人が見たら士気も下げます。そのくらいにリスクがあります。

でも、リスクを取ってでも人前で叱る事も大事です。

・人前で叱るのは全てダメでない。

人前で叱らないといけないのは明らかに怠惰が招いたミス、人心に背いた事をした人です。

重大ミスは人に背いた行為は組織に悪影響でひび割れを起こしますから事の重大さを当人と皆に分からせるって意味を込めてあえて人が見てる前で叱る必要があります。

毅然した態度で堂々と𠮟ることでチームの強さを保ち、良識ある行動をチーム内でしようって空気になります。

・人前で叱らないとチーム崩壊させる危険もある。

重大ミスを人前で叱るのを避けてたら叱られた人はまず事の重大さを十分に気持ちに刻み込まれずに心の隙に甘えが入りまた同じ事を引き起こしてしまう危険も0ではありません。

さらに周りのメンバーにも重大ミスで叱られた人が居たことを知っ他人ごとに捉えてしまい重大ミスの重さを認識しないまま仕事をして他のメンバーも同じ事態を招いてしまう危険性もあり、怠惰になり手抜きも起こりやすいです。

これでは完全にチーム崩壊します。

結論・人前で原則叱ってはいけないが重大な過失なら叱ろう。

何度も言うが基本は人前で叱ってはいけないが、重大な過失をしたなら本人のためはもちろん、チームの仲間に同じミスをさせないために心を鬼にして人前で叱りましょう。

  

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