【鉄則】ステルス値上げはしてはならない。
ステルス値上げとは商品の容量を減らして一見すれば価格据え置きにする値上げです。
近年は原材料と人件費の増加で値上げラッシュでかなり苦労されてるでしょうがステルス値上げほど危険なものはありません。
ステルス値上げが得策でない訳をお伝えします。
・ステルス値上げはバレやすい。
ステルス値上げは結構バレます。某大手コンビニのお弁当の底上げなど姑息な手段使ってもバレます。お客をなめてはいけません。
さらに個人がスマホで情報発信できますからステルス値上げの悪評はすぐにネットや動画に拡散されてしまいます。まさに公開処刑です。
・スタイル値上げすれば顧客離れする。
ステルス値上げは企業がドンドン上がるコストに苦しんだ結果にやむなくするのでしょうが顧客はメーカーがコストアップに苦労したから仕方ないなんて思っちゃくれません。
ステルス値上げで騙されたからそのメーカーから買うのを辞めようってなりさらにこの酷さをネットに発信してやろうと思い拡散させます。
ステルス値上げで利益を確保するつもりが逆に利益を下げてブランドイメージまで下げてしまいます。コスト増だからステルス値上げを顧客からしたら詐欺で馬鹿だと思われてるって感じます。全く良いことないです。
まとめ・値上げするなら品質も上げよ。
ステルス値上げなんてあまりにも詐欺的なやり方するくらいなら原材料を良いものを使い価格を上げたほうが高級感も出るしステルス値上げよりずっと良いイメージを与えます。
もしくは逆の発想で量を増やし価格を上げるのでなく量を増やすのです。実際にカルビーのポテトチップスが天候不良でジャガイモが収穫出来ない状況下で行い売り上げとファンを獲得しました。
ステルス値上げから脱却せねばそれは負けを意味します。発想を顧客に喜ばれることに向けましょう。
Twitterフォローお願いします。
感想や仕事依頼など御座いましたら お気軽にご連絡ください。
yuuj089@gmail.com
コメント
コメントを投稿