テレワークを減らすのが最後に勝つ

今回の記事は批難覚悟で書きます。

政府も鉄道の駅でもコロナ渦でテレワークしろって聞いて私は簡単に言うなって思います。

確かにテレワークなら場所を選ばずに通勤しないから時間の無駄はない、お金はかからない、家族との時間は増える。良い事だらけ。決して間違いじゃないし正しい。

私はテレワークを無くせとは言いません。ただテレワークより対人を増やせと言いたいです。

コロナ渦で一時的にやるなら良いがコロナ後はテレワークより対人を増やすが勝つのです。

・対人じゃないから同僚との絆が生まれない。

人との絆が深まらないです。

これが一番な理由ですよ。画面を見て確かに言葉は伝わるし、何をしたいのかも分かります。

でも、会わなきゃ分からない事だってあります。その人の本音はテレワークじゃ伝わりませんし、お互いが本当はどうしたいかも画面だけで全ては分かりません。

テレワークばかりやれば絆が深まらないから連携に影響が出ます。

・創造性が発揮できない。

先程の話のように人の絆が深まらないから良い創造性が発揮できないんです。

アイデアが出るのって会社で他の人とランチしたり休憩中の会話や電車で通勤してる時に出るんです。

テレワークは基本的在宅だからそこで何か企画を出そうとしても出にくいし、そもそもモチベーションも上がらないです。

リアルに人に会って話してこそ良いアイデアは出るんです。家にずっといて画面で話しても人の考えを五感で感じ刺激を受けないからアイデアは出ません。

テレワークにした事でビジネスチャンスや問題解決の糸口を失うんです。

・ずっと家で画面での交流はモチベーション下がるし五感は衰える。

最初はテレワーク良いよってなるかもしれないがそれが数年続いたらどうでしょうか？

テレワークは所詮は機械を通じて人に伝えて仕事をしてるに過ぎません。

人間の五感が衰えて気持ちを感じ取ったり、分かり合ったりする人間性が無くなってしまいます。

長期間テレワーク主体にすれば人間の本来の力を奪ってしまいます。すると、一体感がだんだんと無くなってしまいます。

・まとめ

先程申したようにテレワークを無くせとは言いません。むしろ、無駄な出社や無駄な会議、無駄な仕事なんか全部テレワークで良いと思います。

ですが、何もかも効率化でテレワークにすれば人のモチベーションを下げ、同僚とのチームワークを希薄にし、自分の魅力を仕事に出せなくなり長期的には悪くなります。

最後は人の想いが伝わるのは対人です。

いくら画面を見ても仕事でこうしたいって想いは画面じゃ伝わりません。この対人よりテレワークが多くならないようにする事です。

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